名鉄常滑線『大同町』駅は、名古屋市南区大同町3丁目1-1にある駅です。1940年(昭和15年)に大同特殊鋼の工場へ向かうための駅として開業しました。2006年(平成18年)からは高架駅となっています。1番ホームは下り線で太田川・常滑方面、2番ホームは上り線で名古屋・神宮前方面に向かいます。駅の東側に国道247号線が線路と並行するように通っており、駅近くの『大同町』バス停からは名古屋市交通局のバスの各系統に乗降可能です。線路を挟んで東側には「大同大学大同高校」、西側には「大同大学」があり、通学時間帯には多くの学生が利用します。また、周囲には、「大同特殊鋼星崎工場」や、「三井化学株式会社名古屋工場」といった大きな工場があるため、通学だけでなく、通勤にも多く利用される駅です。2008年(平成20年)から準急電車も停車するようになり、便利になりました。駅の西側には「アオキスーパー大同店」があり、周辺の住民や通勤通学時の買い物に利用されます。
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