名鉄『七宝』駅は、あま市七宝町沖之島返上地82-1に位置し、1914年(大正3年)1月23日に開業されました。普通電車のみ停車し、駅集中管理システムで管理されている無人駅です。駅の構造は、2面2線のホームで、改札口は北側に1か所のみ、反対のホームへは構内踏切で繋がっています。名鉄『七宝』駅がある七宝町は、江戸時代より七宝焼きの技法で多くの工芸品をつくられてきた町です。『七宝』駅より南へ約2㎞のところに「あま市七宝焼アートヴィレッジ」があります。約180年の歴史のある七宝焼きを「見て・触れて・学んで・体験」できる施設として2004年(平成16年)4月にオープンしました。ふれあい広場では、散策路や芝生広場、朝市なども開催され多くの市民が訪れています。駅近くにコンビニが1件、「あま市役所七宝庁舎」付近の県道沿いから南側に飲食店やスーパーなどが点在しています。町内は、田園地帯が多くのどかな街並みで自然豊かなエリアです。
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