名古屋臨海高速鉄道あおなみ線『野跡』駅は、愛知県港区野跡2丁目4-32にある駅で、 2004年(平成16年)10月6日に開業されました。1面2線の島式ホームでバリアフリー対応の高架駅です。上下線ホームに安全対策のため可動式のホーム柵が設置されています。市バスを利用する際は、駅前のターミナルから乗降可能です。駅の北側には、20,000人が収容できる天然芝が特徴の「名古屋市港サッカー場」があり、天皇杯や社会人サッカーの試合などで使われています。徒歩約11分の場所に「稲永公園」があり、公園の西側にラムサール条約に登録された「藤前干潟」が広がっており、チドリ、シギなどの渡り鳥が見られる場所です。また、野鳥の観察ができる「名古屋市野鳥観察館」や、野鳥を学べる「稲永ビジターセンター」があり、自然に親しむことができます。駅周辺には市営団地が建ち並び、駅の南側には住宅建材のニチハがあるので通勤や通学に適したエリアです。
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