歯磨き粉を買い替えた話

こんにちは、マーケティング課の今井です。

私はここ最近歯磨き粉選びに夢中でした。
薬局に行っては歯磨き粉コーナーで延々と悩み、薬局をはしごしたりしていました。


なぜ突然歯磨き粉に関心を持ったかというと、Twitterでおすすめの歯磨き粉についての投稿をたまたま目にしたからです。
今まではずっと同じ歯磨き粉を使っていました。どこにでも売っているブランドのものです。

今回購入したものがこちら。

左から、
■ コンクール ジェルコートF (ウェルテック) 1,100円(税込み)
 …透明なジェルタイプの歯磨き粉です。発泡剤や研磨剤無配合。
フッ化ナトリウム950ppmF。
  殺菌力が高く、ジェルなので長くフッ素が歯にコーティングされるそう!
 ※ちなみに同じメーカーのマウスウォッシュもお勧めらしいです。

■ チェックアップスタンダード (ライオン) 550円(税抜き)
 …ソフトペーストで低研磨性。フッ化ナトリウム1450ppmF。
  フッ素の対流性が高く、泡立ちが少ないので少ない水で口をすすげるそうです。

■ ブリリアントモア (ライオン)950円(税抜き)
 …美白効果に特化したペーストタイプの歯磨き粉。
  ステインを浮かせて落とす成分配合。コーヒーや紅茶が好きなので併用する予定。

※価格は全て公式HP記載のメーカー希望価格

ここで注目したいのがフッ素(フッ化物、フッ素化合物)の値です。

 フッ素にはむし歯の原因菌の働きを弱め、歯から溶け出したカルシ
 ウムやリンの再石灰化を促進し、歯の表面を強化してむし歯になり
 にくくする働きがあります。

 歯科研究では、フッ素配合ハミガキ剤を使うと歯の根元のむし歯を
 67%も抑制可能という結果も存在します。

 https://clinica.lion.co.jp/oralcare/fluorine-nokosu.htm

つまり、虫歯予防にはフッ素が不可欠…!
そして国で認められているフッ素の濃度は1,500ppm以下なので、今販売されいてるものでは1,450ppm程度のものが一番高濃度といえます。

(参照サイト:e-ヘルスネット 厚生労働省 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/teeth/h-02-007.html)

こうして色々調べて決めた歯磨き粉3本でした。
虫歯が治る!歯がすぐ白くなる!というわけではもちろんないですが、
日常的に少しでも歯の健康に繋がったらいいなと思います。

ちなみに上記3本のうち、1本は薬局で、2本はロフトで購入しました。
薬局だと、(歯磨き粉コーナーの力の入れ具合にも寄りますが)
すべては揃わないかもしれません。

今井

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