前職を退職し、路頭に迷っていたときに出会ったのがファミリアホームサービスでした。まだ経験も実績もない自分に対し、金子社長が言ったのはたった一言、「やる気はあるのか？」でした。「あります！」と即答し、覚悟を持って入社。そこからは、こんな自分を拾ってくれた社長に恩返しするために誰よりも早く結果を出そうと無我夢中で働きました。そして2年目で副店長、3年目で店長とスピード昇格。期待され、結果を出し、会社を引っ張っていける立場に最速でのぼりつめることができました。社長にも、部下にも、そしてお客様からも信頼される人であり続けるためには、つねに結果を出して当たり前。気分や私情で仕事の質が下がるなんてあり得ない。「自分にできることは全力で、完璧に」という思いで日々仕事に取り組んでいます。
今は店長として部下を導く立場。心がけているのは、チームメンバーの仕事力の向上と人間的成長のどちらも追い求めることです。だからまず、私の店舗に配属された社員とは「どんな自分になりたいか？」を握り合います。一番になりたい、稼ぎたいなど目標はなんでもいい。仕事を通してそれらを実現していけるよう日々指導していきます。努力しても結果が出ないときや、やりがいを見失ってしまったときには、最初に掲げた目標に立ち返り、そのために何をすればいいかをシンプルに伝えて、また一緒に走り出す。ファミリアホームサービスは挑戦を良しとする風土なので、失敗は大歓迎。それで怒ったり責めたりはしません。ただ、約束したことや決めたことからずれていると感じたら、あえて厳しく指摘することもあります。あくまでも、本人がなりたいと思う姿に近づくために。
私はつねに圧倒的に一番な存在でありたいと思っています。背中が見えないくらい先を走り、「追いつきたい」「負けたくない」と思われる人でありたい。私にとってのそれは金子社長です。どんな経歴であれ、やる気があるというだけの若造の本気を信じて採用してくださった社長はカッコ良い。会議で本社に行くと、自分から社長に話しかけにいきます。やっぱり社長に褒められるとうれしいですから。これからファミリアホームサービスは急激に人を増やし、店舗を拡大していく。新卒採用を始めて今年で4年目ですが、おもしろい仲間がたくさん入社してきました。その仲間たちがより早く成長し、活躍するためにも、私はこれからも絶対的な結果を出し続け、誰も追いつけないくらいのスピードで先頭を走ります。
