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メッセージ

ファミリアホームサービス株式会社代表取締役 金子 英之 主役となれ。
日々、進め。
ファミリアホームサービス株式会社
代表取締役 金子 英之
主役となれ。
日々、進め。
ファミリアホームサービス株式会社
代表取締役 金子 英之

「変わっていますね」と言われることがある。
それは、私が司法書士事務所の代表でありながら不動産会社を経営しているからだ。

親が自営、兄が税理士を目指す環境に育ち、自分も当たり前のように独立開業を視野に入れていた。一旦、一般企業に就職したが3年で退職し、己の道を進むことを決意した。難関国家資格でありながら、その気になれば短期間で取得可能な司法書士を選んだ。合格率5%前後の試験を一発で合格し、司法書士事務所を開設した。 司法書士の業務は幅広く、あらゆる法律上の手続きを代行する。なかでも「不動産売買決済の立ち会い」が多い。不動産を買う人、売る人、その両者を担当するそれぞれの不動産業者、そして、司法書士が銀行に集まって行う。何千万円もの取引を終えると、お客様は心から安堵し満面の笑みを浮かべる。しかし、その笑顔が向けられ感謝されるのはいつも不動産業者だった。

私は司法書士という仕事に誇りを持っている。確かな専門知識と経験が必要な尊い仕事だ。しかし、不動産売買決済の場ではどうしても脇役なのだ。自分ももっと人に喜ばれ、直に感謝される仕事がしたい。自分ならもっとお客様に喜びをもたらす不動産業者になれると思った。主役としてお客様により高い満足を提供しよう。こんな思いを持って2012年、不動産会社「ファミリアホームサービス」を立ち上げた。

ファミリアホームサービス株式会社代表取締役 金子 英之

不動産会社経営の経験はなかったが必ず成功する自信はあった。もっと誠実に、もっと真摯に、もっとお客様を大切にすることができるはず。不動産業界では、まだまだ当たり前のことを疎かにしている人が多い。そんなレベルの業界を私たちが変えていこうと思った。もちろん、一朝一夕に叶うほど、不動産業界の歴史は浅くなく、無意味な慣習も多かった。思うようにいかない時期が3年ほど続いたが、ひたすら自分が大切に思うことを信じやり続けた。

そして11年目、新卒一期生の入社とともに社内に新風が吹き込まれ、成長スピードは加速した。個性あふれる2期生・3期生の入社で、社内はさらに活気づく。まだ見ぬ4期生に求めることは、自分の人生を主役になって切り拓いていく気概。誰かに用意される何かを待つのではなく、日々1センチでも自分で拓いていこうと動くこと。わずかな可能性でもあきらめず、信じて進むこと。これらは、ファミリアホームサービスの未来に必要なことだ。私は脇役ではなく主役としてお客様により高い満足を提供したいと思い、異色の経営者と呼ばれながらも新しい世界を開拓した。人は自分次第で主役になれる。そして、そのステージは自分でつくっていけばいい。

君たちのファーストステージは当社が用意する。
行く先に必ずある新しい景色を一緒に見ないか。
新しい世界を一緒に体感しないか。
さぁ、
地道に冒険しようじゃないか。

山
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ともに冒険する仲間を待っています。