覚王山さんぽ

こんにちは。
マーケティング課の今井です。

6月のある猛暑の日に、覚王山へ行ってきました。
覚王山とは、名古屋市千種区にある『覚王山日泰寺』の周辺地区のことを言うそう(Wikipediaより)なのですが、学生時代からなじみがあり、とても好きなエリアです。

覚王山駅から日泰寺へと続く参道には有名なケーキ屋さんや紅茶屋さん等があり、
お散歩するにはもってこいなのでお勧めです。(ただし猛暑日を除く)

この日は『ひらき』でランチを食べました。

ここはカニクリームコロッケが有名な洋食屋さんで、平日でも満席な人気店です。
カニクリームコロッケ以外にも、ハンバーグやエビフライなどなど、定番の洋食メニューがそろっており、リーズナブルでおいしいのでぜひぜひ行ってみてください。

Googleマップはこちら。

ランチの後は数年ぶりに日泰寺を拝観しました。(拝観は無料です。)

その後、この日のメインであるこちらを訪れました。

揚輝荘です!

ご存じですか?
松坂屋の初代社長である伊藤次郎左衛門祐民氏の別荘なのですが、この覚王山の丘陵地1万坪には、いくつかの建物や庭園がつくられており、5つの建物が市指定有形文化財に指定されています。

HPはこちら。

エリアは北園と南園に分かれており、そのほとんどが無料で公開されています。
写真は南園にある「聴松閣」という建物で、個人は300円で見学できます。(各種割引有)

迎賓館として建てられたここは、壁画や舞踏場があり、とてもおしゃれで贅沢な造りをしていました。
ほんの100年も満たない昔に、こんな素敵な建物が建てらて使われていたのか…と思うと、歴史は本当に面白いです。

1階には喫茶室兼休憩室もありました。
この日はとっても暑かったので、アイスコーヒーが沁みました。
お手洗いやエレベーターもあったので、いろんな方が気軽に訪れられると思います。

以上覚王山のおすすめスポットでした。

今井

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