こんにちは!
ファミリアホームサービスの小野田です。
秋とは名ばかりの強い日差しや長袖では汗ばんでしまう陽気が続いている名古屋です。
「涼しくなったらやろう」
皆さんもこんな風に先送りにしていたことありませんか?
私にはあります。
「庭木の手入れ」です。
私の自宅には庭はないのですが、ヤマボウシとシマトリネコ2本が植わっていて、その周りにもツタ類が生育しています。
【ツタ伐採後 シマトリネコエリア】
黒くなって汚いところまでツタはめいっぱい這ってました。
掃除する前にブログ当番が来たので、もう載せてしまいます。
私の片腕となったのは
【千吉】
切れ味は抜群です。直径3センチ程の幹もざっくり切れました。伸縮機能があるものも欲しくなりました。
そして自宅の敷地内の植物をやっつけてすっきりしたのもつかの間。隣家の松も攻めてきていました。
【自宅の外壁に接触している 松】
不動産取引におけるトラブルで一番多いのが境界線をめぐる案件です。その中でも越境物に関することをこの機会にお伝えします。
私の自宅の場合は樹木(植栽)の越境です。
民法では樹木の越境を「枝」と「幹」を別々規定しています。
隣地から「枝」が境界線を越えている時はその樹木の所有者に剪定を申し入れることができます。勝手に切ることはできません。「根」の場合は所有者の承諾なしに切ることができます。
ただ申し入れも承諾なしに切ることも『権利の乱用』に当たる場合があるので、敬意を払いながらしなやかに対処することが望ましいですね。
まず購入・売却の際には仲介担当者や土地家屋測量士にしっかり事実の把握・現況測量を依頼し、未然にリスクを回避しましょう。
今回は隣地の方に承諾を得て、少し先の方だけ押しやらせてもらいました。私は購入当初、松の越境は知っていたのですが、こんなにも成長して外壁にまであたるとは想定してなかったです。
「ゴーヤと他人の子の成長は早い」と博多花丸さんが言ってましたが、植物の成長を侮ったばかりに、境界を攻めてくる松が気にかかる毎日です。
さて、敷地だけじゃなく、最近体の「境」をはっきりさせたいと取り入れたものがあります。
【ストレッチボール(ラクロスのボール)】
これをぐりぐりと膝や腰まわりにあてて、筋膜を緩めていくことで、サラジェシカパーカーのような太腿との境がくっきり!確度のある膝を手に入れたいです。
【理想の直角の膝】
入浴後に15分くらいごろごろやると、脚全体のむくみは解消されます。ふくらはぎはすっきりしてきましたが、何十年物の膝と太腿はまだまだです。
丸っこい膝をすぐに解決はすぐにできなくても、敷地の境界についての解決は
弊社グループの土地家屋調査士法人ファミリアで承ります。
私のように先延ばしをせずに、松が攻めてくる前にご相談ください。
読んでくださってありがとうございました。
またその後の「松」や「膝(公開できる日が来るのか?!)」をお伝えできれば…
よい一日をお過ごしください。
ayana onoda